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11.29.21:28
2012年11月29日
- [CATEGORY:DDR
この題名を見てなにを考えますか?こういう表現ができるスポーツと言ったら、バレーやバスケ、サッカーの様な団体競技ではまずない。1対1での勝負である、つまりはバドミントンやテニス、といった個人競技における表現である。僕のことだから、話は当然テニスに関することだ。
テニスとはまずどういう競技であろうか?テニスはサーブから始まり、片方の選手のミスあるいはもう片方の選手のエースショットで終わる。エースショットを決めるにはオープンコートと言って相手が居ないスペースを作らねばならない。つまり相手の居ない所にボールを打つことで点を取るスポーツなのである。
テニスはみんな初めは初心者だ。その初心者が試合に勝とうと思ったらいくつかの段階を踏まねばならない。第1はミスを減らすことである。一般的に、初心者はエースショットを決めるまでの技術はない。だから初心者どうしの試合というのは往々にしてミス待ちになってしまうもんだ。大学になると試合は大体3セットマッチだから3時間、4時間なんて試合はザラだ。
その繋ぎあいのテニスを脱却しようと思ったら次は自分の得意ショットを作ってそれを磨くことが大事になってくる。ストロークならストローク、ボレーならボレー。ここで選手のプレイスタイルが固まっていくのだ。ボレーが得意な選手はボレーにつなげるためのアプローチショットの練習、ストロークが得意な選手は配球やコントロールをつける練習をたっぷりとしなくてはならない。
その中でよりキレのあるショットをより高い確率で打てて、またイージーミスが少ない選手ほど勝ち上がっていくようになる。例えばアガシ。彼のストローク力は世界一だ。またサンプラス。彼のボレーやスマッシュは一級品だ。プロになるような選手なのだからイージーミスなんて抑えようと思ったらいつでも抑えられるのだ。大したものだ。
テニスにはもう1つ、これが最大って言っても全く遜色のない要素がある。精神力だ。多くのプレーヤーがこの要素を軽視した挙げ句に、格下の選手にみじめな敗北をさらすことが起こりうる。別にこれは珍しくもなんともない。精神力の強さでは抜きん出た選手が居た。
その名はブラッド・ギルバート。アメリカの名選手だ。彼は一見派手なショットは持っていなかったが、ベッカーやマッケンローやコナーズと言った超一流の技術を持った選手を倒すことができた。引退してかなり時間は経っているというのに生涯獲得賞金ランキングは今でも堂々5位にランクされている。ひとえに精神力と分析能力のおかげだ、と本人も自らの著書の中で述べている。
精神力は一朝一夕で身に付くものではない。練習中にいかに自分にプレッシャーをかけた状況でショットをみがけるか、にかかっている。練習だったらちゃんと行くのに試合になるとちょっと…と言う選手はごまんと居る。それは練習のやり方に大いに問題があるのだ。
あとは相手の長所と弱点を見抜く洞察力とそれを分析して作戦をたてる能力が必要だ。相手に勝つには、自分の得意なショットで相手の弱点を攻めることだ。そのためにもこの2つの能力は必須である。
強い選手が大体持っているものはテニスの技術以外の能力だ。当然それなりのテニスの技術もあるのだが。上手い選手が持っているのはテニスの技術だ。ここに強い選手と上手い選手との違いが見えてくるはずだ。技術では勝ってるのに何故か試合で負けてしまう、っていうことが非常によく起こる。
勝つテニスと負けないテニス。一見意味はだいたい同じことだが、僕が先輩に教わって今でも良かったなと思えるのは負けないテニスの方だ。攻め際と引き際を瞬時に読み取って試合の流れを巧みに呼び寄せて勝つ。これが僕のテニスの信条だ。
ってのをみつけたw
ダンレボも他のスポーツと同様に各大会ポイント制にして1年間を通しての獲得ポイントでランキング決める!!
ぐらい流行れば面白いし、もっともっと上手くて強い人がいっぱい出てくるだろうねw
ありえないけど><
上手いやつが勝つんじゃなくて、勝ったやつが強い
今日も踏みに行ったけど、更新できたのは
トリエボ激のみ
990→992
未だにフルコンできてないw
まあこんな日もあると思って気長に一年間発狂頑張ります!
KAC2013予選まで
あと約305日(^_-)
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